XT M8200 Di2
- Takatsu GIRAFFE

- 7月11日
- 読了時間: 2分
DEORE XT M8200 Di2 使ってみた

8年ぶりにフルモデルチェンジしたXTRに続き発売になった”XT M8200”シリーズ
先ずはリヤメカとシフターを導入、電動シフト(Di2)化してみた
使用中のモデルが(シマノ)12速であれば、アップグレードKITのみの追加で、Di2化が可能
KIT内容/リヤメカ、シフター、電池、充電器、チェーンのリンク(セット価格約11万円)
メカニック的考察
RDとシフターのペアリングも簡単サクサク
アプリで好みのセッテングに設定
シフターのスイッチは向きや角度を微調整できる
など、セットアップにも色々と配慮を感じる
変速の塩梅
これはもう文句のつけようがない
快適そのもの、速いしバシバシと決まる
ザ!シマノって感じ
電池が本体に組み込まれてるってのは、いろいろ安心
スイッチユニットに変速調整モード切り替えのボタンが
”これでもか”っていうぐらい押しやすい位置についているので
”走りながらの微調整も可”っていうぐらい操作は楽
もちろん調整もしやすい
変速スピードは速いけど、スラムで遅いと感じたことないかららな~
スイッチの塩梅
クリック感は割と強めな感じ
シマノは”カチッ” ”カチッ”ってしっかりしたの好きだからね~
個人的にはもう少し軽くても良いんじゃないかと思う
スイッチレバーの操作はチョイ押しと深押しの2段階
アプリでそれぞれの設定を変えられる
シフトダウンはチョイ押し1段、深押し3段いっき変速
シフトアップはチョイ押し1段、深押し連続変速に設定してみた
変速スイッチ(指で押す部分)の角度調整は、強い効果をあまり感じないな~
確かに調整できるってのはメリットだけど
しょせん親指でのプッシュ操作のみだし
動く範囲も微調整って感じで
動かせるだけに「もっと動いて」って要求が出ちゃう
動かなきゃ、諦めるしかないからね~
お好みの領域だと思うけど(好みだったらスラムのシフターの方が好き)
オートマチック、インパクトリカバリー
リヤメカが衝撃を受けた時、力を受け流し元の位置の戻るシステム
メカやエンドを守ってくれる機構
蹴っ飛ばすと内側にずれて、次の瞬間にはモーターが動き元の位置に戻る
ちょっと感動ものだね
無駄にインパクトかけてエンド壊さないようにね~
次回ライダー的考察に続く~










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